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六角堂(頂法寺)

「六角さん」の名称で、京の町の人々から親しまれている六角堂(寺号:頂法寺)。
京都のど真ん中に位置する六角堂は、“聖徳太子創建の寺”、“華道発祥の地”として有名です。
また、「西国三十三所巡礼」「洛陽三十三所巡礼」の札所でもあり、聖徳太子の護持仏と伝えられる『如意輪観音菩薩』を本尊として、全国から信仰を集め、全国各地から多くの方が巡礼に訪れています。

 

六角堂

六角堂

六角堂
聖徳太子を開基として創建されたと伝えられている六角堂。用明天皇2年に四天王寺建立のための用材を求めてこの地を訪れた聖徳太子が、霊夢によって六角形の御堂を建て、自らの護持仏である「如意輪観音像」を安置したと云われています。
六角堂

いけばな発祥の地

六角堂
六角堂はわが国いけばなの発祥の地としても有名です。
池坊専応、専好を始め、池坊の歴代の家元によって大成されたいけばなは、私達の日常生活の中に深く根をおろし、愛されてきました。
六角堂

 

六角堂


















へそ石

六角堂
六角堂の山門を入って右側の敷石の中央にある「へそ石」。「本堂古跡の石」ともいい、京都の中心といわれています。もともとは門前の六角通りにあったのを、明治初めに境内に移されました。
六角堂



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