伏見稲荷大社

全国各地で老若男女を問わず親しまれ、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」。京都東山三十六峰の最南端「稲荷山」西麓に鎮まる伏見稲荷大社は、全国に3万社を数える稲荷神社の総本宮です。和銅4年(711年)2月初午の日に稲荷大神を稲荷山に祀ったのがはじまり、五穀豊穣・商売繁昌・家内安全の守護神として広く信仰されており、毎年多くの参拝者が訪れます。
また、日本だけではなく海外からも愛されており、世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」では2014年~2019年まで『外国人に人気の日本の観光スポットランキング』に、6年連続で第1位に選ばれました。

 

伏見稲荷大社

千本鳥居

伏見稲荷大社
伏見稲荷大社
日本だけでなく、海外からも愛されているのが千本鳥居。
境内に建つ約10,000基の鳥居には、「願いが通る・通った」という意味があり、祈願と感謝の証として全国の崇敬者から奉納されたものです。
元来、稲荷の鳥居は社殿と同じく「稲荷塗」といわれ、朱をもって彩色するのが慣習となっています。
鮮やかな朱色の連なる鳥居に光が差し込む光景は、吸込まれそうな程の神秘的な美しさがあります。

伏見稲荷大社

楼門

伏見稲荷大社
神社の楼門の規模としては最も大きいものに属す迫力のある楼門。天正17年(1589年)豊臣秀吉により造営とされています。狛犬ではなく稲荷大神の使いとされている狐が両側にいるのも特徴的です。

本殿(重要文化財)

伏見稲荷大社
応仁2年(1468年)の兵火により焼亡し、その後、明応8年(1499年)に再興された重要文化財でもある本殿。社殿建築としては大量に属し、装飾等の意匠には安土桃山時代へ向かう気風がみなぎり、豪放かつ優雅な趣がただよいます。

奥社奉拝所・願掛け絵馬

伏見稲荷大社
伏見稲荷大社
千本鳥居をぬけたところ通称“命婦谷”にあり、一般には「奥の院」の名で知られている奥社奉拝所。お山を遥拝するところで、稲荷山三ケ峰はちょうどこの社殿の背後に位置しています。
また、奥社奉拝所には、「キツネ絵馬」と呼ばれているキツネの顔をかたどった絵馬があり、口や鼻など自由に顔を書き込んで奉納することができます。怒った顔や笑った顔など、たくさんのキツネ絵馬があり、見ているだけでも楽しいかもしれません。

おもかる石

伏見稲荷大社
伏見稲荷大社
奥社奉拝所の右側後にある一対の石灯篭。一般には「おもかる石」の名前で親しまれている試し石です。
この灯篭の前で願い事を念じて石灯篭の空輪(頭)を持ち上げます(願うのはどちらの石灯籠でも可)。その時に感じる重さが、自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いと言われています。

住所 〒612-0882
京都市伏見区深草薮之内町68番地
電話 075-641-7331

時間

参拝:終日参拝可能
祈祷:8:30~16:30(受付は16:00頃まで)
料金 一般参拝は無料
※但し、ご祈祷拝受は有料

 

交通

・JR奈良線「稲荷駅」下車すぐ
・京阪電車「伏見稲荷駅」徒歩5分
・市バス「稲荷大社前」下車 徒歩7分


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