スポット
情報公開日 2015.07.31
六角堂(頂法寺)
「六角さん」の名称で、京の町の人々から親しまれている「六角堂(寺号:頂法寺)」。
京都のど真ん中に位置する六角堂は、“聖徳太子創建の寺”、“華道発祥の地”として有名です。また、「西国三十三所巡礼」「洛陽三十三所巡礼」の札所でもあり、聖徳太子の護持仏と伝えられる『如意輪観音菩薩』を本尊として、全国から信仰を集め、全国各地から多くの方が巡礼に訪れています。
目次[閉じる][開ける]
いけばな発祥の地としても有名京の人々から親しまれる『六角堂』
聖徳太子を開基として創建されたと伝えられている六角堂。
用明天皇2年に四天王寺建立のための用材を求めてこの地を訪れた聖徳太子が、霊夢によって六角形の御堂を建て、自らの護持仏である「如意輪観音像」を安置したと云われています。六角堂の本堂は、上空から見ると六角形になっています。「六根清浄を願う」という祈りを込めて六つの角が造られたと伝えられています。
六角堂の山門を入って右側の敷石の中央にある「へそ石」。「本堂古跡の石」ともいい、京都の中心といわれています。もともとは門前の六角通りにあったのを、明治初めに境内に移されました。惜しいことに寺は創建されて以来、しばしば火災にあい、現在の建物は明治初期の再建ですが、寺地は往古のままで、「へそ石」は発展した京都の中心として、今でも古都と華道の要となっています。
六角堂はわが国いけばなの発祥の地としても有名です。
六角堂の北面にある、太子が沐浴されたと伝えられる池跡。この池のほとりに小野妹子を始祖と伝える僧侶の住坊があったので、「池坊」と呼ばれるようになりました。六角堂は、この池坊が代々住職を務め、池坊専応、専好を始め、池坊の歴代の家元によって大成されたいけばなは、私達の日常生活の中に深く根をおろし、愛されてきました。
縁結びのパワースポットとして有名『縁結びの柳』
[六角柳]
「縁結びの柳」と古くから噂されている「六角柳」。
妃を求めていた嵯峨天皇が、「六角堂の柳の下を見よ」という夢のお告げを聞いて柳の下に行き、そこに居た絶世の美女を妃として迎えたという逸話からこの名が来ています。
1つだけ願いを叶えてくれる『一言願い地蔵』
[一言願い地蔵]
境内の南東にある「一言願い地蔵」。
欲張らずに一つだけ願い事をすると、それが叶えられるといわれています。また首を傾けているのは、参拝者の願いを叶えてあげようか、どうしようかと考えている姿だそうです。
六角堂のおみくじ・お守り
写真提供:六角堂(頂法寺)[鳩みくじ]
六角堂には、愛らしい鳩が木の枝にとまっているようにつかんでいる、六角堂オリジナルの「鳩みくじ」や毎年春になると六角堂の境内を彩る御幸桜(みゆきざくら)をモチーフにした「御幸桜守り」などの魅力あるおみくじやお守りがあります。観光の記念などに手に取ってみてはいかがでしょうか。
| 住所 | 〒604-8134 京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248 |
|---|---|
| 電話 | 075-221-2686 |
| 拝観時間 | 6:00~17:00 ※夜の特別拝観時期を除く (納経時間 8:30~17:00) |
| 拝観料 | 無料(境内自由) |
| 交通 | ■電車 地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」徒歩3分 阪急電鉄京都線「烏丸駅」徒歩5分 ■入園料 市バス「烏丸三条」徒歩2分 市バス「四条烏丸」徒歩4分 市バス「烏丸御池」徒歩5分 |
| 関連情報 | 公式サイト |
