元離宮二条城

二条城は、慶長8年(1603年)に徳川幕府初代将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、3代将軍家光が、後水尾天皇の行幸にあわせて、寛永3年(1626年)に改修されました。
家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて、いわゆる桃山時代様式の全貌を垣間見ることができます。 また、平成6年(1994年)にはユネスコの世界遺産に登録されました。

 

二条城

本丸御殿

二条城
二条城

内堀に囲まれた部分20,000平方メートルを本丸と呼びます。
本丸には五層の天守閣がそびえていましたが、寛延3年(1750年)落雷のため焼失、さらに天明8年(1788年)には市中の大火のため殿舎をも焼失してしまいました。
現在の建物は、京都御苑内にあった旧桂宮御殿を明治26~27年(1893~94年)にわたり、本丸内に移築したものです。
※内部は非公開です。

二の丸御殿(国宝)

二条城
二条城

武家風書院造りの代表的なもので、車寄に続いて遠侍、式台、大広間、蘇鉄の間、黒書院、白書院の6棟が東南から北西にかけて雁行に立ち並んでいます。
欄間の彫刻、飾金具、長押に打たれた花熨斗形の釘隠等は、金飾あざやかに豪華を極めています。
また、御殿東北には、台所・御清所があり、いずれも重要文化財に指定されています。


二の丸庭園(特別名勝)

二条城
二の丸庭園は神仙蓬莱の世界を表した庭園と言われ、八陣の庭とも呼ばれています。
大広間、黒書院、行幸御殿の三方向から鑑賞出来るように工夫されています。また、色彩に富んだ大小様々な石組にあらわれた力強さは、豪壮な城郭建築とよく調和しています。

清流園

二条城
清流園は、旧角倉了以の屋敷から、建物の一部、庭石等を譲り受け、これをもとに、雄大・明朗・風雅をモチーフに全国から集めた銘石と新たに茶室を加え、昭和40年(1965年)に完成しました。
園内には香雲亭、茶室和楽庵があり、市民大茶会をはじめ二条城を訪れる国賓公賓の待遇場所にも利用されています。

イベント

二条城では、年間を通じて様々なイベントが開催されており、世界遺産・二条城をより身近に感じることが出来ます。
【主なスケジュール】
 3月下旬~4月中旬・・・二条城ライトアップ
 4月9日…観桜茶会
 5月3日~5日…市民煎茶の会
 10月下旬~11月初旬…市民大茶会
※日程は都合により変更又は中止になる場合があります。

二条城

住所

〒604-8301
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541

電話 075-841-0096

 

開城時間

【開城時間】
・午前8時45分~午後4時(閉城 午後5時)

【二の丸御殿観覧受付時間】
・午前8時45分~午後4時10分

 

 

休城日

・年末 12月29日~31日
【二の丸御殿休殿日】
毎年1月・7月・8月・12月の毎週火曜日、
1月1日~3日、12月26日~28日
※当該日が休日の場合は二の丸御殿を観覧いただ
 けますが、その翌日に二の丸御殿を休殿します。

 

 

 

 

 

入城料金

【入城料/二の丸御殿観覧料】
・一般…1,300円(入城料のみ…800円)
・一般団体…1,100円(入城料のみ…700円)
・中高生…400円
・小学生…300円
【展示収蔵館観覧料】
・100円
※一般団体は30名以上です。
※小学生未満は無料です。
※その他詳しくは公式HPをご確認ください。

 

 

 

交通

・地下鉄東西線「二条城前駅」徒歩すぐ
・JR「京都駅」から
 市バス 9・50号系統⇒「二条城前」下車
・阪急電鉄京都線「烏丸駅」から
 市バス 12号系統⇒「二条城前」下車
・阪急電鉄京都線「大宮駅」から
 タクシーで約5分


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