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北野天満宮

学問の神として信仰される菅原道真公をおまつりした全国天満宮の総本社(宗祀)。親しみを込めて「北野の天神さま」と呼ばれ、海外の方も含め、全国から多くの方が参拝に訪れます。
また、境内に植えられている50種約1,500本の管公ゆかりの梅や、赤や黄に見事に染る史跡御土居のもみじも有名です。

 

北野天満宮

社殿(国宝)

北野天満宮

御祭神菅原道真公をお祀りする本殿。
国宝の指定を受ける現在の本殿は慶長12年(1607)、豊臣秀頼公が造営されたもので、棟木が複数あることから八棟造とも呼ばれています。

中門・三光門(重要文化財)

北野天満宮

後西天皇御宸筆『天満宮』の勅額を掲げてあります。豊富な彫刻の中に日月星があることから三光門と呼ばれていますが、一説にこの彫刻には太陽と月と三日月はあるが星はないとされ、星欠けの三光門(北野天満宮七不思議の一つ)ともいわれています。



北野天満宮

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